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交通事故で実際に起こったこと ~ドライブレコーダー編~

2018/04/10
追突 交通事故 慰謝料

皆さんこんにちは!

せんじゅ美骨鍼灸整骨院 院長の國分です!

 

最近はようやく厳しい暑さも抜けてきて、過ごしやすい日々が続いていますね♪

徐々に行楽シーズンの秋に近づいてきていますが、

実はこの時期の交通事故発生率が年間でも特に高いというのを知っていましたか??

 

そんな何時あなたの身に降りかかるか分からない交通事故から貴方を守ってくれる最高のパートナーこそが

『ドライブレコーダー』なのです!

 

 

今日は実際に当院で交通事故治療をされた被害者の方の、ドライブレコーダーに助けられたお話をしていこうと思います。

 

先に言っておきます。

 

今からのお話は全て、ノンフィクションです!

 

H30年8月某日。

今回の交通事故の被害者Mさんは仕事からの帰宅途中でした。

 

帰宅時間も相まって国道4号線 郡山→須賀川間は相変わらずの交通渋滞。

 

Mさんは脇道から4号線に合流するために矢印信号の列に並んでいました。

 

ほどなくしてMさんが信号を渡る番になり、流れに乗りそのまま何時も通り4号線に合流するはずでしたが、その日は違いました。

 

『ッガッシャァッーーーーンッ!!!』

 

突如、Mさんの全身を強い衝撃が駆け抜けました!

 

そう。Mさんの車は矢印信号を渡っている途中で、

 

正面から来た車に衝突されてしまったのです!crying

 

この時、加害者の車はMさんの車の助手席側に衝突し、助手席側は大破してしまったのです。

 

最初は何が起きたのかパニックで分からなかったMさんですが、徐々に自分が交通事故にあったと理解しました。

 

まずMさんと加害者の方は近くの飲食店の駐車場に車を動かし、そちらで警察を待つことにしました。

 

警察の到着を待ってる間、加害者の方がとても親切にMさんのお体を心配していて下さり、おかげで徐々に落ち着きを取り戻していたMさん。

 

ほどなくして警察が到着して事情聴取が始まると加害者の口から衝撃の一言が。。。

 

『あの人が信号無視をして交差点に入って来ました』

 

Mさんは自分の耳を疑いました。

 

あんなに親切な人が何でそんなウソをつくのだろうかと。

 

Mさんは自分が矢印信号で横断していたと警察に伝えたところで救急車が到着しそれに乗って病院に運ばれました。

 

後日改めて警察の現場検証をした際にも加害者はやはり自分が正しく、Mさんが信号無視をしたの一転張り。

 

さらには加害者の父親まで同行しMさんに非を認めなさいと言ってくる始末。。。

 

事故の衝撃で体も痛いし、加害者扱いされ精神的にもすりっへってしまっていたところで当院での交通事故治療が始まりました。

 

私も最初にこのお話をMさんから聞いたときはビックリしました。

 

そんな滅茶苦茶な人間がいるのかと。

 

事故治療を初めて3週間ほどが経ちMさんのムチウチ症状や頭痛が弱まってきていた頃、事態は急変しました!!

 

なんとあの現場に出くわした方々がドライブレコーダーの映像提供をしてくれたのです!!

 

そこには加害者が赤信号を無視して交差点に進入していた映像がバッチリ映り込んでいました!!

 

お蔭でMさんの過失割合が10:0になり晴れて体の治療に打ち込めております!(^^)!

 

このように後方からの追突でない事故は複雑になってしまいやすい傾向が見受けられます。

 

そんな時に自分を守れる最適手段は

『ドライブレコーダーの映像』

だと私は思います。

 

皆さんもいつ自分の身に交通事故という魔の手は降り注ぐかわかりません。

 

是非この様なことになる前にドライブレコーダーの設置を心がけましょう!

 

 

 

Mさんは現在も当院に週5回で通院中ですが、症状はかなり改善傾向になっております。

 

また、細かく通うことで慰謝料の損も全くないく尚且つ、後遺症が残る可能性も格段に低下します。

 

もし皆さんが交通事故被害に遭ってしまった場合にはすぐに警察と当院にご連絡ください!

 

☎0248-94-5235

 

事故の対処の仕方を交通事故専門のスタッフが事細かにアドバイス致します。

 

自分一人で悩む前に是非当院の交通事故無料相談窓口にお電話ください!

 

☎0248-94-5235

朝8:00~夜10:00まで受け付けております。

 

被害者の皆様の一日でも早い回復をスタッフ一同願っております。